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2008.06.27

心の風邪にも新型ウィルス?

みなさま、ごきげんいかが。美人秘書です。
ウツがなんだか最近、変わってきてるそうですわ。

若者に急増する“新化型”…「うつの真実」
(ZAKZAK 2008/06/25)

                                         
記事中の傾向比較↓約4割が新型だそうです。
 従来型新型
いらだちの矛先自分を責める他人のせいにする
気分の浮き沈み継続して沈む浮き沈みが激しい
つらい時間帯午前中夕方
悪化する場所関係ない会社に行くと
休日の気分関係ない元気になる
食事や睡眠食欲不振・不眠過食・過眠ぎみ

まごころのないアタクシにとりましては、率直に「ナニコレ?ただサボりたいだけじゃ〜ん!」なカンジですわ。進化だか変容だか知らないけど、あの、ちょっと前に流行った擬態うつ病(なんちゃってウツ)のニューバージョンじゃないのぉ〜??

……と、たしかに思えなくもないのですが、それだけでもないみたい?

『懲りない・困らない症候群』の笠原敏雄先生は"自分が本当にしたいことを自発的にしようとすると、それこそ体が万難を排して、きわめて強い拒絶を起こすという事実"や"幸福否定理論"について解説されています。

もう、この「締め切り間際の問題」なんて、まったく他人事とは思えません。締め切り前にスパイダー・ソリティアにハマってるなんて、どこから見ても正真正銘のサボリ、堕落したヒトですもの。たとえ、「いいえ、今、神が降りてくるのを待っているだけですわ」と何度言っても、誰もわかってくれませんもの。(※当然です!)

だけど、それが「幸福否定」という無意識の強い意志によって操作された認知の歪み、さらに人間観についても考える必要があるとしたらどうでしょう?

さらに、笠原先生は「時間という問題」にも言及しています。授業でも、カウンセリングの外的構造でもっとも重要な「時間」。ここに性格の傾向が現れ、問題の原因が隠れていることもある、と学びましたわね。(遠い目)

「周囲では少し“わがまま”に映るが、このタイプのうつ病が増えていることの理解とサポートが重要」

と、池上院長(日本精神神経学会理事/川崎市・池上クリニック)がと述べておられるように、さらなる需要と供給、もとい、受容と共感が心理カウンセリングにも求められるようになるのかもしれません。

加えて、アタクシ、またしても自己洞察するべきテーマが増えてしまったようですわ。とほほ。

■関連図書

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